第六回 / SNSと私
皆様、SNSを楽しんでいますか。
私は、全く楽しんでおりません。と言うか、全く興味がありません。
しかし、「SNSで繋がることができる」と弊社スタッフから聞き、興味を少し持ってしまいました。
SNSとは、何の略かと考えますと、ソーシャルネットワーク…。
最後のSが出てきません。なんの略でしょうか。
検索しますと最後のSはサービスでした。全てをカタカナにすると「ソーシャルネットワークサービス」。
これだけですが、何となくSNSを理解できた気がします。
更に検索しますと、SNSも沢山種類があることを知ります。
やはり有名なのはLINEでしょうか。しかしこのLINEは1対1を重要視しているようです。
私も含めた同世代達は、LINEは日常生活における通信手段のひとつとして利用しています。
感覚的にはSNSを楽しむという意味では別の位置にあるSNSと感じます。
孤独でさびしい私も含めた同世代達が目指すSNSはそのような1対1ではありません。
全世界は無理、全日本も無理、そう、近所のよく知らない人と少し知り合えるSNSを求めています。
少し勇気を出して知らない世界を覗きたいのです。同世代同士が知り合えて仲良くなれる世界があるはず、と思ってしまうのです。
さて、同世代以外のSNS利用人口はどれ程いるか。
私以外の若いスタッフに聞きますと、全員SNSを利用していました。
しかも強者になると、「本アカ(本アカウント)」と「裏アカ(裏アカウント)」を使いこなしています。
私自身、『本当の自分』と、『趣味に特化した自分』を使いこなさないと…。
と思っているのですが。
実際は面倒くさくて1人しか演じられません。
そもそも、下心のない私は常に1人しか演じられないのです。
居酒屋でたまたま横に座っていた同世代に、SNSの利用状況を聞いてみました。
みんなLINEはしていました。(全員で10人に調査しました。)
しかし、LINE以外のSNS利用数は
ツイッター2人
フェイスブック5人
インスタグラム6人
でした。
あまりSNSを利用していない様でした。
また、自分のアカウントをOPENにせず、身内だけに開放している人が多いと感じました。(鍵アカウントというやつです。)
自分の行動、つまりは自分の生活を見てほしいと思いつつ、様々なしがらみや、こだわりがあり、解放できない理由がある、ということです。
それじゃあ、つまらないのでは。
この現状を踏まえて、私は提案します。
世の中の同世代よ、SNSをするぞ!
このままで、若者と知り合いになることができません。
本当は気づいているはずです、どんどん若者との接点がなくなっているのを。
私は以前、このコラムでツーリングメンバーを募集しました。
淡い気持ちを持ちつつ、配信後、結果をスタッフに聞くと…
「反響は“0”」
想定内で予想通りですが、まあまあショック。
普通に落ち込む。
同じ部屋にいるスタッフは沈黙。
その部屋に居づらくなりました。
しかし、私はこの状況を乗り越え、SNSをしたいと思います。
目覚めよ同世代。
このままでは、人生の中で得た知識は埋もれたままです。
OUTPUTする場を持とう!
同世代のみなさん、若者に媚びることなく、自分自身の意見を発信しよう。
さあ私も、インスタとツイッターのアカウントを持つぞ。
世の中の愛すべきSNS初心者、私と繋がってみましょう。
ピカピカレイン店長のアカウントを公開します。
来月のブログで私と繋がってくれた方々を発表します。
同世代同士の生きざまを称えよう!
お互いの世界が広がることを願って…
ぜひ繋がってみましょう。
Twitter @whitetiger_pika
インスタ whitetiger_pika