2014.4.22|HONDA ストリーム 2009年式 兵庫県 H・H様
実はこの車のオーナーは弟です。
仕事上、出張が多く洗車もままならないので何かよい管理方法はないかと 考えた末、コーティングを施工する事となりました。
(コーティングは弟の希望ですが銘柄は私の選択です)
少しは兄らしい所を見せる為、海外出張のうちに・・・
洗車、コンパウンド処理、コーティングをヤッてやろう!と言う訳です。
実はこの車、洗車マニアの私から見れば管理がデタラメで ディーラーサービスの「撥水洗車」を重ねており 一見、ツヤもあり、恐ろしく撥水しているくせに水垢が取れない、 ウォータースポット、イオンデポジットが酷く タオルで撫ぜると”ガリガリ”引っかかると言った状況です。
2日がかりでコンパウンド処理を行いましたが汚れ落としがやっとです。(勿論、手動です)
連日の猛暑日のなかこれ以上やったら施工前に倒れそう・・・・・汗
解かってはいたが実物見ると ちっちゃ・・・・ そんな感想です。
商品注文前に下準備をしていたので
コンパウンド処理前の写真はありません。
脱脂洗車後の写真です。一見綺麗に見えますが
洗車キズ、クレーターだらけです。(上手く写真に写らないですねぇ)
施工者(私)の家の庭先にて。
施工翌日、オーナー宅のカーポートにて。
この車の一番好きな部分(角度)です。ヌメッとした映り込みがイロっぽいです。
写真4
まるで「漆」のような深い艶に達成感と満足感が湧き上がってきます。
正直、驚くほどの光沢アップとはいいませんが
確かに光沢はアップしていますし、小キズ、クレーターなどは見えにくくなっています。
(消えた とは言いません。 正直者なので・・・)
結果としては充分満足できるレベルです。
この艶、美しさは兄の威厳を保ってくれるだろうか・・・・・
今は良い、この美しさがいつまで保つかによって兄の威厳も
地に堕ちる事になる。 頑張れピカピカレイン!
帰国前日にもう一度洗車をしてあげよう。
そして余計な事をしないよう言い聞かせておかなければ・・・・・
使用した感想
やはりタオルは途中からふき取りが困難になってきました。
余分な液剤がタオルに取り込まれず引きずっているだけのような状態になりましたので
2枚目に交換して進めました。
そして最後のほうでは同じ現象に悩まされ、タオルのふき取れる部分を探しながらのふき取り作業となり
なんだか倍疲れた感じです・・・・・ 3枚あれば安心して出来そうです。
施工中、忙しくて写真撮影の余裕はありませんでした。
尚、液剤は1/4程度残りました。
付属のメンテナンス剤について
別の車で実験をしてみました。
ガラス面には非常に塗りやすいです が・・・・
水を掛けた感じでは「ガラコ」と印象は替わりません。
特に「親水」の感じはしません。
価格的にも「塗りやすさ」以外にメリットは得られませんでした。
ボディ面(塗装面)塗布の印象。(コーティングなどはしていない)
まず、乾いた状態での使用に恐怖を感じます。
「こすりキズ」が増えそう・・・・・さほど伸びが良いわけでもなく更にふき取りにくくすぐにムラになる。
「洗車で消える」との事・・・・
洗車→塗布→洗車 こんなあほらしいこと出来ない・・・・
確かに「親水」の効果は出ますがそれはザバッと水を掛けてこそであり
ゲリラ豪雨でもない限り親水の印象は得られにくいのではないかなぁ・・・・
印象(見た目)より効果が重要なのですが・・・・・・・
「ブリス」施工方法のように洗車後の濡れた状態で塗布できればとっても魅力的なのですが。
メンテナンス剤の実験について、写真を撮りましたが
光線状態、ボデイ色(白)の加減で判別できる撮影結果は得られませんでした。
上記が正直な感想(実感)です。
太鼓持ちみたいな報告(記事)は不本意なので
バカ正直にご報告申し上げます。