2014.4.18|トヨタ アクア 2012年式 大阪府 H・A様
車の納車が近づき、悩んだのがボディーコーティング。
ディーラーで勧められたのは耐久性10年を謳うガラス系コーティング。この10年という数字をどう捉えるか。
施工費用も8万円もする。
10年。
途中、板金修理をするような状況になることは無いのか。
10年、本当に放ったらかしで大丈夫なのか?
など、考えると8万円の出費には二の足を踏む。
そんな時、仕事現場の放送局のスタジオで、知り合いの女性タレントがラジオショッピングのコーナーで『ピカピカレイン2』を紹介していた。『三年間ノーワックス』とのこと。
販売価格は¥7980。
これなら少し気楽に使えると感じ、インターネットで商品の詳細を調べてみた。
『ピカピカレイン2』は ガラス系基剤とポリマーを溶剤に溶かし込んでいるようで、艶はいいがポリマーを含んでいる為、皮膜の持ちが少し悪いようだ。
艶も良く、ガラス系基剤と溶剤だけの『スーパーピカピカレイン』が皮膜の耐久性が良く値段も同じなので、その女性タレントには悪いが、直販サイトから購入。
【before】
さて、納車2週間目の夕方、外気温が下がり、車のボディーも冷えた頃、コーティング作業を開始した。
まずは、納車前にディーラーがかけたかも知れないワックス分を落とす意味も含んだ洗車。
ホースで水をかけながらスポンジで丁寧に汚れを落としてゆく。
すっかりきれいになったら、バケツに水を張り、ママレモンを1プッシュ。
この水溶液をスポンジにたっぷり含ませ泡出たせてのボ ディー洗い。
細かい部分までしっかり洗い、ワックス分を洗い流す。
終わったらまた大量の水とスポンジで、洗剤成分をしっかり流し去り、マイクロファイバータオルと合成セーム革で丁寧に水分を拭き取る。
ボディーの継ぎ目やドア、ボンネット周りの隙間なども拭き残しのないように注意。
そうして、下準備が整ったボディーに『スーパーピカピカレイン』を施工してゆく。
説明書に従い、付属スポンジに数滴落とし、ボディーに塗り広げ、付属の布で拭きあげてゆく。
【after】