- ガラスコーティング剤を選ぶ際に重要なことは、たったの3点です。
ガラスコートを施す場合、2~3年保つことになるので、安易に製品を試すことができません。
それぞれのコーティング剤の特性を知り、自分の好みに合うコーティング剤を選んでください。
輝き力
愛車を美しい輝きで包んでくれるガラスコーティング剤
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どんなに良い商品であるかを説明されても、実際に自分で施工してみない限り、本当の効果はわかりません。 そこで指標となるのが実績と評価です。実際に商品を利用したお客様の声は嘘をつきませんし、仕上がりがどういう形になったのかひと目でわかります。
まずはじっくり口コミなどを見てご自身に合ったガラスコーティング剤をお選びください。
水を弾く力
滑るような水弾き
水玉で弾く
水の塊が流れる
雨を弾き汚れに強いガラスコーティング剤を選ぶ
愛車を守るガラスコーティング剤は大きく分けて3つの水弾きの仕方があります。 すべるように水が流れる「滑水」水の粒が流れる「撥水」水の塊が流れる「親水」 それぞれに特徴があり、オーナーの好みで選ぶことがほとんどです。 ただし、汚れのつきにくさや、メンテンナンス性の良さなどは商品によって違う場合があるので ぜひご自身の愛車と好みに合ったものをお選びください。
コストパフォーマンス
金額と価値に見合ったガラスコーティング剤を選ぶ
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どんなに安い商品でも本当に価値がある「ガラスコーティング剤」なのかを見極める必要があります。輝き、水弾き、持続力、1度施工するとなかなか取れないコーティング剤だからこそ、品質がしっかりしたものを選ばなければ後で後悔をしてしまうことになります。
じっくり吟味して信頼できる商品をお選びください。
ガラス系コーティング剤と本物のガラスコーティング剤の違い
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ガラス系コーティングと本物のガラスコーティングの違いは液剤自体が硬化するかどうかです。
ガラス系コーティングはガラス繊維がボディに吸着しますが、液剤自体は硬化しません。
その点、本物のガラスコーティングと言われる硬化型ガラスコーティング剤は液剤自体が常温で強固なガラスになり、一度施工するとコンパウンドで削らない限り半永久的に落ちることはありません。
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簡単な見分け方は容器です。
硬化型のガラスコーティング剤はスプレー式やプラスチックのボトルには入っていません。なぜならスプレー式やプラスチック容器は密封度が低く、液剤が空気に触れてしまい、容器の中でガラス化が進んでしまいます。なおかつスプレー式ですと噴射口がガラス化した液剤で詰まってしまい、液剤を噴射することができません。
業者などで依頼する場合も施工方法を確認するとよいかと思います。