2016.8.5本当は怖い夏汚れ!?気づけば愛車に蓄積ダメージが…
先日、全国的に梅雨明けし、いよいよ夏本番!
連日の気温は30度越えが当たり前の時期になってまいりました。
経験していない方はいらっしゃらないかと思いますが、
直射日光によって温められたボディ……
火傷するんじゃないか!?ってくらい熱いですよね。
そんな中で、普段通り、
「ちょっと汚れてるけど、まあいいかな…」
なんて放置してしまったら……?!
もしかするとひと夏で、
ボディにとんでもないダメージを与えてしまうかもしれませんよ!
放置すると怖い!?愛車の夏ダメージ
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夏ダメージその1:雨と強い日差しによる頑固なイオンデポジット。
ゲリラ豪雨や、台風等、 短時間で雨と強い日差しが入れ替わりやってくる…。
その度に、どんどんボディのダメージは深刻になっていくのです。
雨で濡れたままのボディに強い日差しが当たると、短時間で強固なイオンデポジットができてしまいます。
最初はあまり目立たないからといって、すぐに対応せずにそのままイオンデポジットを放置し続けると、汚れが侵食してクレーター上のシミになり、塗装にまでダメージを与えることに。
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夏ダメージその2:鳥糞・虫による汚れ
夏場の暖かい時期は、鳥や虫が活発に活動する時期です。
「高速を走らせたらボディに虫がいっぱい張り付いている!」
「知らない間に、鳥にフンをされていた…」
皆さん、経験されているかと思いますが、鳥糞の成分には、酸が含まれるため、通常でも塗装にダメージを与えています。
この状態を夏の暑い直射日光の中、放置しているとボディに大変なダメージを与えてしまい、シミや変色の原因になってしまいます。
さらに、熱さでこびりついた鳥糞・虫は、洗車だけではなかなか取ることができません。
強く擦って傷になってしまう前に対策が必要です。
愛車を守るためにできること
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その1:ボディが濡れたらまず拭き取りを。
雨に濡れた後は、マイクロファイバークロスや、セーム等で、サッと優しく拭き取ってあげましょう。
イオンデポジットを完全に防ぐことは難しいですが、軽減することはできます。
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その2:洗車
鳥糞・虫は、気づいたらすぐに洗車してあげましょう。
放置すればするほど、愛車にダメージを与える原因になるだけです。
きちんとはやめに対処すれば、問題ありません。
総合的にみると、車のケアには
洗車が一番効果的なのですが、
夏場はすぐに水が蒸発してしまいます。
・シャンプーをつけたまま放置
・洗い流して自然乾燥
は、逆に車を汚してしまうので、絶対にやめましょうね。
こまめな洗車が車に良いのはわかるけど、
少しでも手間を減らしたい……そんな方にお勧めしたいのが、
ガラスコーティングで犠牲膜を作る。
車に艶を出したり、洗車を楽にするために使用される方が多い
ガラスコーティングですが、実は塗装の保護にも役立ちます。
気候や環境は、人の手ではどうにもならないので、
車へのダメージを完全に防ぐことは難しいです…。
しかし、ボディの上にガラス被膜を作ることで、
そのダメージは、まずガラスコーティングの部分を侵食します。
ガラス被膜を犠牲にすることで、
車本体の塗装に与えるダメージを軽減することができるのです。
上記の対策をまるっと1つで実現してしまうのが、
「ピカピカレインプレミアム」
親水と撥水の長所を兼ね備えた抜群の滑水性能で、
ボディに水をたまりにくくするため、
イオンデポジットを軽減させることができます。
また、砂埃や黄砂、鳥糞・虫などの汚れも、
サーッと水洗いするだけで、
簡単に落とすことが出来ます。
▼鳥糞除去動画▼
▼お客様から寄せられた黄砂除去動画▼
耐久性は3年間で、しっかりと愛車を保護しつつ、
もちろん、見た目の艶もきちんと実現。
透明度の高い、上品な艶が車本来のカラーを損なわずに
美しく惹きたててくれます。
夏場のピカピカレインプレミアム施工の注意点
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施工時間は、早朝~午前中がベスト。
夏場の湿度が高い日や、炎天下で施工すると液剤が揮発しやすくなります。
そうなると、うまく拭きのばせずムラになりやすいので、出来る限り、午後からの施工より午前中の方がベストです。
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施工場所は、屋内、または日陰のある場所で。
ガレージや、カーポートがある方は、屋内で。
屋外駐車の方は、なるべく日陰のある場所で施工をお願い致します。
夏場は特にボディが高温になるので、施工がしづらくなってしまいます。
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施工の際は、小範囲でブロックごとに。
ピカピカレインプレミアムは、 非常に液剤の伸びの良い商品です。
通常時であれば、ボンネット1/4や、ドア1枚などブロックごとに塗布して拭き上げして頂ければ問題ありません。
ですが、夏は液剤が揮発しやすいため、少しずつ塗布、拭き上げを繰り返してください。
施工後は、いろんな角度からボディを見て、ムラになっていないか、しっかりチェックしましょう。
最後に
夏の暑さが与えるダメージは人も車も一緒です。
気づいたら、愛車が汚れてボロボロになっている!!
なんてことにならないよう、しっかりメンテナンスして、
愛車を守ってあげてくださいね。
ただし、夏場の洗車&コーティング作業では、
無理は禁物です!しっかり水分をとって熱中症対策を!!