2015.11.10最近よく頂くご質問
みなさん、こんにちは。karenです。
最近、「施工後にムラに気づいたのだけれどどうすれば?」という
ご質問をよくお伺い致します。
こちら基本的には、施工時の液剤の拭き残しが大きな原因となっております。
(その他、いつのまにか車に液剤が垂れてしまい、
そのまま硬化してしまったなどなど…)
施工してすぐに気づいた時は、マイクロファイバークロスで拭っていただいたり、
拭きのばして頂くと良いのですが、表面硬化してしまうとコンパウンドでムラ部分を
削って頂くしか方法がございません。
(削った部分はコーティングが落ちますので、再施工が必要です。)
このご案内をした際に
「全部コーティングをとらないといけないの?」と
ご心配されるお客様が多いのですが、そんなことはございません。
もちろんムラの面積が大きくなりますと全体を落として頂くしかないのですが、
一部分のムラでしたら、コンパウンドをスポンジにつけて
ムラ部分のみを削ってくださいませ。
そして削った部分のみガラスコーティングを再施工して頂ければと思います。
車コーティング初心者の私は、この拭き上げ作業が
一番苦手な作業です…。
(前に夜間、ライトの明かりのみで少し施工させて頂いたのですが、
ムラになってしまいました…)
先日、研修で施工させて頂いたとき、やはりコーティング剤を塗って拭き上げた後
いろんな角度から見て拭き残しがないか確認するのが効果的だと思います…!
皆様も施工の際はあらゆる角度から入念に愛車をチェックしてくださいませ。