2016.12.26はじめての車選びにたいせつなこと
初めて車の購入をお考えの方必見!
賢い車選びのポイントをお教えします。
こんにちは!そろそろ車を買い換えたいなと思っているヒデキチです。
知り合いの男性が、仕事の都合で最近免許を取り、プライベートでも車を購入するようで「どんな車を選んだらいいですか?」と相談されたのですが、皆さんは車を買う時どういう基準で選ばれていますか?
私も今まで何回か車を買い換えていますが、初めて車を買う時って、すごく悩みますよね。
もちろん、物凄くお金持ちで「どんな車でも選び放題!」と言う方もいらっしゃるでしょうが、まあそんな方は少数派で、大多数の人は予算や、環境の中の限られた選択肢の中から考えに考えて購入されていると思います。
車は決して安くはない買い物ですし、特に初めてとなると余計に分からない事も多いのではないでしょうか。
今回は私の経験や周りから聞いた話等も含めて、「絶対失敗しない車選び」をテーマにお話させて頂こうと思います。
まずは予備知識!車の種類
知ってらっしゃる方がほとんどだとは思いますが、ざっくりと車の種類を紹介したいと思います。
車と言えばこれ!セダンタイプ
乗用空間と荷物を入れるトランクが別になっているタイプ。そのため乗り心地が良く、幅広い用途に使用されています。
利便性が高い、コンパクトタイプ
セダン等に比べて車体が小さく、狭い路地や駐車場でも安心な小回りが良いタイプ。
乗用空間とトランクが分かれていないので、コンパクトな割に大きな荷物も運べます。
最近流行りのハイブリットタイプ
ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターを搭載しているタイプ。通常車(ガソリン仕様)と比べてガソリン代が安く、排出するCo2が少ない為、環境に優しいのが特長です。
意外に売れている?ミニバンタイプ
ファミリーカーとしても良く売れているのがこのタイプ。6人から8人乗り仕様になっており車内が広く作られています。
荷物を多く積む事が出来たり、シートをアレンジできるので、レジャーにもオススメ。
一度は乗りたいスポーツタイプ
車好きにオススメなのがこのタイプ。性能に重点を置いた作りになっており、車内はあまり広くありませんが、走行性に優れています。
レジャーに大活躍!SUVタイプ
SUVとはスポーツ・ユーティリティ・ビークルの略で、アウトドアに適した車となっています。タイヤが大きく、悪路や凹凸のある道でも無理なく走行できます。
全てが省エネ!軽自動車
日本で最も小さな規格の車がこのタイプ。定員は4名までと決められています。セカンドカーとしても良く売れていて、軽自動車ならではの小回りの良さと、なんと言っても維持費が安いのが魅力です。
荷物運びに!ピックアップ
車の後ろが荷台になっていて、荷物を運ぶのに適した車です。トラックやバンがこれに当たります。
車選びの際に大切な事 その1「目的」
いよいよ車選びについてですが、まず考えなくてはいけないのが、「何の目的で車を買うか?」です。
例えば独身の方なら
・とにかく車が好きで沢山ドライブしたい
・彼女とデートするのに使いたい
ですとか、結婚されている方なら
・家族でレジャーを楽しみたい
・おじいちゃん、おばあちゃんも含めた全員で移動できるようにしたい
等、色々あると思います。
また、
・走りも楽しみたいけど家族とのレジャーにも使いたい
等複合した目的になる事もあると思いますし、大多数の人がそうだと思います。
まずは目的を書き出し、譲れないものを2つか3つに絞っていきましょう。そうすると何となく「こんな車がいいかな?」と言うのが見えてくるのではないでしょうか。
車選びの際に大切な事 その2「予算」
何となくの車のタイプが見えた所で、次は予算です。
ここは大体の金額ではなく、出来るだけハッキリさせておく方がいいでしょう。また、イメージしている金額よりも低く考えておくことが大切です。車の本体だけでも、オプション等を付けていくと予想外に高くなってしまう事もありますし、本体以外でも維持費が発生しますので、月々に出て行くお金が思っている以上に高くなってしまう場合があります。
維持費としては
・ガソリン代
・自動車税
・自動車保険料金
・車検費用(2年に1度)
・高速代や駐車場代等の雑費
等があり、車を現金一括で買う人以外は、毎月の自動車ローンとプラスして考えておく必要があります。
車選びの際に大切な事 その3「車種」
目的と予算が分かったら、ここからがやっと車種選びです。
その中で好きなデザインや色、メーカー等で車種を絞っていきます。ここからはカタログ等よりもネットの車の比較ページ等で車種を絞り込む方が効率的です。
また、狙っていた車が意外と高かった場合、中古車も視野に入れてみましょう。買うタイミングでも金額が変わってきます。
新車の場合はメーカーの決算期である3月が最も車の安い時期だと言われていますが、その他にも、リニューアル直前の車を狙う等、こまめに車の専門誌やネットで情報収集し、愛車を選びましょう!
結構ざっくりと書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
一番時間が掛かって面倒なのが、「予算」の部分だと思います。ここでちゃんと計算しておくと、後々予想外にお金が掛かってしまった、という事がなく安心ですので、手を抜かずに頑張って金額を出しましょう。
要は目的と予算さえ分かっていれば、簡単に車を選ぶ事が出来て、後悔がない車選びが出来ますよ!
是非、参考にして頂き、素敵な愛車を手に入れて下さいね。ピカピカレインも忘れずに!