2020.10.15ピカピカレインスタッフから、初めてガラスコーティングを施工する方へ!(前編)
「初心者だけど、ガラスコーティングのDIYにチャレンジしたい」という方が
いろいろ調べて頂いてピカピカレインにたどり着いてる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、車に詳しい方や車が好きな方、ワックス掛けなどに明るい方は、
ガラスコーティングについてもすぐに理解して簡単に施工されている方が多いです。
ですが、そういったケア系のコーティングが初めてだったり、初納車の方は、
女性でも(力がなくても)出来るのだろうか、
玄人にしかできないのでは?(初心者には難しいのではないか?)
など不安も多いですよね。
ご安心ください!!
弊社のスタッフ(ネットショップチーム)もほとんどが入社後に初めてガラスコーティングに触れています。
今回はそんなピカピカレインスタッフが本音でピカピカレインに対する感想を書き連ねました。
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スタッフ名:Emily
こんにちはピカピカレインのEmilyです!
昔弊社のスタッフブログが記名制だった際にちょこちょこ名前を出していたので
ピカピカレイン古参の方はもしかしたらご存知かもしれません。
なんと入社してゆうに5年が過ぎました!
元々車業界と全く関わりなく過ごしており、
車の主要メーカーとは?ワックスとは?から入ったど素人でした。
(今でも”ピカピカレイン製品&洗車用品”以外の”車関係”には疎いので日々勉強させてもらっています!)
ので、初めてピカピカレインと出会った時はとても衝撃でした!
車のコーティング剤、こんな小さな瓶で、こんなに高いんですか!?と。
「ピカピカレイン」という軽い感じの名前も相まってかなり疑いの眼差しだったと思います笑
でもまあ確かにスマホのコーティングとかシートも結構な値段するし、
逆に車はプロにガラスコーティングを頼んだらいくらになるんだろう…?
と調べてさらに衝撃をうけたのも覚えています…。
そこそこのパソコンが買えてしまう、と…。
確かにそれならDIYしようと思うし、
ピカピカレインの9,750円(当時)は効果が出るなら妥当なのかな…?と自問自答しておりました。
<初めて施工した時の思い出>
そんな私のピカピカレインの初施工は入社すぐでした。
ピカピカレイン製品の使い方を実践で覚える洗車研修があるのですが、
今はなき社用車のエリシオン(ホンダ)が初相方でした。
※ちなみに今後飽きるくらい施工することになります。
晴天の屋外ガレージで作業開始。
「箱裏読んでとりあえずやってみて〜」というゆるさで、
一応先輩方もお手本をさっと見せてくださったのですが、
洗車&人の車を触ることすら初めてだったのでもう大緊張でした。
スポンジじゃなくて布(※マイクロファイバークロス)で洗車するのか…や、
洗車後ドアを開け閉めして水切りしているのを見てなるほど…など
洗車時点で新しい知識が多くて、そんな中のガラスコーティングは、
「ぶっつけ本番!?」「失敗したらどうするの!?」
「液剤どれくらいで乾くの!?」とテンパリまくっていたのですが
結果はといいますとすんなり成功。
思っていた100倍は言い過ぎですが、簡単でした。
スポンジで塗布する時は特に力もいらず、液剤もすーっと伸びて
塗ったところの色がすでにツヤっと変わって驚きました。
(濃い色だったから分かりやすかったのかも)
体力がなさすぎて、クロスで均等に拭き上げる際に
最後の方で腕が痛くなってしまったのも良い思い出です笑
こんな軟弱な私でも一台施工ができたので、
通常の体力を持った女性の方なら楽々だと思います。
集中力を使いますのでボンネットからドアなど違うパーツにうつる際に一息おくと良いかもしれません。
艶が出てくるのが途中から楽しくなって来てしまって
あっという間に一台施工しました。
確か洗車から始めて、少々先輩にお手伝いいただいて3〜4時間くらいだったかと思います。
心配していた液剤の量も全然足りました。
「あれ、さっき補充したっけ?」みたいな感じで余分につけてた回もあったと思いますが
それでも瓶1/3は残っていたと思います。
元々変なところで細かいのでムラチェックは問題なく、
ピカピカに仕上がったエリシオンを見て不覚にも少し感動しました。
ビフォー&アフターで見た目が全然違っていたので!
その後、二週間経過して水弾きを見た時も本当に驚きました。
ガラスコーティングで覆うだけでこんな「傘」みたいにな水弾きになるのかと!
(ちなみに当時施工したのはおそらくハイパーピカピカレイン<撥水性>でした)
化学ってすごいなあと斜め上のことを思っていました。
艶と水弾き面について素人目でも劇的と思える変化があるのは説得力がありまして、
今となっては手前味噌ですが「面白い&良い商品だなあ。もっと知ってもらいたいなあ」と思ったのでした。
<初めてガラスコーティング(ピカピカレイン)を施工するお客様へ>
ピカピカレインの施工に慣れた今でも私がポイントとして大事にしているところですが、
とにかく、
(1)下地になにもついていない状態にする!すっぴんのべったり親水状態に!
(2)よくばらずにパーツごとに施工する!広範囲を施工するとムラにも気付きにくいです。
(3)絶対に「明るいところ」でムラをチェックする!
特に(1),(3)はお電話でのご相談原因NO.1と2です。個人的な体感ですが!
コンパウンドやトリートメント成分入りのシャンプーなどの油分は
(ものによってはかなりきついですので使用する場合は中性洗剤で絶対に親水状態まで戻してください)
ガラスコーティング被膜定着に影響を及ぼしたり、ムラの原因になりがちです。
ムラチェックは絶対に明るいところで!出来れば太陽光にあてましょう。
実は私も過去薄暗いガレージ内でピカピカレインを施工した際にムラをやらかしております…。
どうしても屋外がNGな場合は面倒臭いですがパーツ完了ごとにライトで照らして確認するのもアリです。
あとコツとして、少し難しいのですが、「薄付きにすること」、です。
少な過ぎても綺麗に硬化しませんが、厚盛りにすれば良いというものでもないです。
最初の塗り出し以外は2〜3滴でボンネットの1/4を施工する感覚でしていただければと思います。
※最初は滑りが悪いので、倍量つけても大丈夫です◎
正直なところ、ガラスコーティングは失敗した時のリカバーが大変です!
なぜなら被膜の落としやすさはガラスコーティングの強みである「耐久性」と直結しているので…。
硬化中ならばなんとかなることもあるのですが、硬化後失敗に気づくと研磨で落とすしかなくなります。
そうならないために、少々時間をかけてでも「成功」させることが大事だと個人的には思っています。
また、もうひとつ前述と反するようですが「あくまでDIYなので気楽に」というところです!
一点のムラも許せず完璧に仕上げたい!と思ってしまうと気負ってしまうので…。
プロに頼んで100点満点のところを自分でやって及第点を出せたならコスパ的には勝ち!くらいの気持ちで笑
「ご自身の手で愛車を綺麗にする」というところを楽しんでいただきたいです。
スタッフ名:Terry
こんにちは。ピカピカレインスタッフのTerryです。
入社二年目の新参者で、スタッフで唯一のメンズです!
昔から車やバイクに興味はあったものの、自分で所有したりすることはありませんでした。
年の近い従兄が車いじりが大好きで、よく話を聞いたり、実際に見せてもらったりしていたので、それなりに車の種類や仕組みの知識はありました。
しかし、洗車やメンテナンスに関してはほぼ何も知らず、ガラスコーティングなんて存在すら知りませんでした。
ピカピカレインを初めて知ったとき、まず最初に「(値段が)高っ!」と感じたのを覚えています。
こんなに量が少ないのに約1万円もするのかと驚きました。
しかし、ピカピカレインのことを勉強するにつれて「むしろ安いのでは…?」と思うようになりました。
そもそもプロに依頼するものであるガラスコーティングをDIYで施工可能にしたことや、耐久性や性能の良さを考えると、めちゃくちゃコスパが良いものだと確信しました。
<始めて施工した時の思い出>
初めて施工したのは、入社直後に行われた研修の時です。
時期は、冬真っただ中の1月中旬、めちゃくちゃ寒かったのを覚えています。
実験車両は、当時社用車として使用していたアルファード(トヨタ)。
まずは洗車をしてボディを綺麗にします。
洗車すら初めてだったので少し緊張しましたが、特に問題もなく終了。
残った水分を拭き上げ、いよいよピカピカレインプレミアムを施工します。
事前に施工方法や注意点はしっかり調べていました。
しかし、どうしても失敗したときのことを考えてしまい、いざ実際に施工するとなるとかなり緊張しました。
結論から言うと、めちゃくちゃ簡単でした。
とにかくポイントを守り、同じ作業を繰り返すだけ。
大きな車だったのでルーフへの施工が少し大変でしたが、失敗などは全くありませんでした。
塗った瞬間から明らかに光沢が増すので、むしろ楽しんで施工ができました。
強いて言えば、寒さだけが辛かったです…(笑)
<初めてガラスコーティング(ピカピカレイン)を施工するお客様へ>
初めてピカピカレインを使用されるお客様にお伝えしたいのが「そんなに緊張しなくていい」です。(笑)
何度も言いますが、ポイントさえおさえていれば、施工自体はめちゃくちゃ簡単です。
逆に言うと、ポイントを守らなければ施工が失敗する確率は上がります。
施工方法の「スポンジに液剤を3滴ほど付けてボディに塗布する」と「クロスで拭き伸ばす」以外のポイントについてご説明します。
まず1つめのポイントは、「下地処理をしっかり」です。
ガラスコーティングは、下地処理で仕上がりが大きく変わります。
新車への施工でしたらそこまで重要ではありませんが、ボディに汚れや傷がある場合や、すでに他のコーティングを施工している場合は、それらを必ずしっかりと除去してください。
2つめのポイントは、「素早く、少しずつ」です。
ワックスと違い、ガラスコーティングは塗ったあとは放置せずにすぐに拭き伸ばさないといけません。
ですので、一度に広範囲に塗って一気に拭き伸ばす、というやり方ではなく、ブロックごとに塗布と拭き伸ばしを繰り返してください。
(僕は40~50cm四方ずつやってます。)
3つめのポイントは、「様々な角度からチェック」です。
ガラスコーティングを施工する際に気を付けないといけないことが”ムラ”です。
施工中ならすぐに拭き取ることができますが、気付かずそのまま硬化してしまうと、コンパウンドで研磨しないと落ちないムラになってしまいます。
クロスで拭き伸ばす際、ボディに顔を近づけたりして様々な角度から確認すると、簡単にムラを見つけることができます。
施工方法や注意点をしっかりと守れば、必ず綺麗に仕上げることができます。
しかし、初めての施工でどうしても不安になってしまう気持ちもとてもよく理解できます。
そういう時は、遠慮なくピカピカレインにお問い合わせいただき、心配なことや不明点をご相談ください。
スタッフが一生懸命サポートさせていただきます!
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後半のブログに続きます!(宜しければ次回もご覧いただければ幸いです◎)
スタッフではなくお客様の声はこちら!