2016.11.24花粉に負けない!車のガラスウィンドウの汚れを落とす方法
めっきり寒くなって来ましたね。相変わらず風邪気味のヒデキチです。
実は風邪じゃなくて花粉症だという話もありますが…
花粉症と言えば花粉!花粉は2月から5月がピークの時期ですが、今の時期もそれほどではないとはいえ、車に付く花粉が気になる方もいるのでは。もしかすると花粉ではなくてPM2.5なのかも知れませんが…(PM2.5も花粉と同じでピークは2月から5月ですが、1年中飛んでいるらしいです。凄いですね。)
花粉やPM2.5等の車本体の洗浄は、弊社のピカピカレインでコーティングして頂くと水洗浄で簡単にキレイになるのでお勧めですが、ピカピカレインはガラス部分への塗布NGなので、フロントガラスやバックドアガラスをキレイにする究極?の方法をお伝えしたいと思います!是非お試し下さい。(大げさでスミマセン)
用意するもの
・エタノール(薬局で売っています)もしくはガラスクリーナー(泡タイプではなく液体状のもの)
・エタノールを使用する場合はスプレー容器(100円均一等で用意)
・乾いたタオル
…荒い汚れ落とし用 1枚
…細かい汚れ落とし用 1枚
・濡れたタオル
…荒い汚れ落とし用 1枚
・マイクロファイバータオル(仕上げ用)
・水を入れたバケツ
まずは外側から!乾いたタオルで大きな汚れを落とす
ご紹介するこの掃除方法の場合、内側と外側を同時進行で進めていきます。何故かと言うと、同時進行で進めることで早い段階でキレイになっていく様を感じる事が出来、(ガラスの場合、内側と外側の両面をキレイにした方が見た目に実感できるので)やる気が持続するからです(笑)これは意外と重要なポイントです。
では、いよいよガラスを拭いていきます。まずは外側から。
本格的に汚れを落とす前に、乾いたタオルで大きな汚れを落としましょう。
この時、くれぐれも力を入れてゴシゴシ擦らないようにして下さい。ムダにキズが付いてしまう可能性があります。あくまでもサッと拭き取る程度で。
ざっと汚れを拭きとったら、バケツでタオルを洗って硬く絞り、再度ガラスを拭きます。この工程は水で落ちる汚れを取る為なので、この時点で取れない汚れは気にしなくても大丈夫です。
外側が拭き終わったら、次は車の内側です。
内側のガラス面は外側と違い大きなゴミが付いていないのですが、タバコのヤニ(喫煙車の場合)や細かなゴミ付いている場合があるので、先程のタオルを一度バケツで洗い、硬く絞った状態で拭いていきます。内側のガラス面も結構汚れているので入念に拭きます。ついでにダッシュボードやアームレストも拭いておくといいですね。
次にしっかり汚れを落としていきます。お勧めはエタノール
先程使用したタオルとは違う、細かい汚れ落とし用タオルで汚れを取っていきます。
まずは外側から。
洗剤はガラスクリーナーでもいいのですが、お勧めは消毒用エタノール!値段も安く(だいたい400mlで300円から400円ぐらい)、殺菌力もあり、アルコールなのですぐ乾き、拭き跡が残りません。その他の掃除にも使えるのでとても便利です。消毒用エタノールは無水エタノールを水で薄めたものですので、無水エタノールでもいいのですが、その場合はエタノール7、水3の割合で薄めて使用して下さい。
私の場合は薄める作業が面倒なので消毒用エタノールを使っています(笑)
「市販のガラスクリーナーを使用したい…」という方は、泡タイプではなく、液体状のガラスクリーナーをお勧めします。(泡タイプは油分を含んでいますので、酷い汚れが落ちにくい場合があるからです。)
エタノールを使用する場合は、使いやすいよう100円均一などで売っているスプレー容器に入れ替え、ガラス面にスプレーし、細かい汚れ落とし用のタオルで拭いていきます。
外側が拭き終わったら、今度は車の内側からガラスを拭きます。内側を拭く時は匂いが籠りやすいので、必ずドアを開けて換気して行って下さい。
もうかなりピカピカになってきたのが実感できると思いますが、この時点で外側の拭き残しを発見する場合があるので、その場合は再度外側を拭きつつ、内側も拭いていきます。
マイクロファイバータオルで最後の仕上げ
ここまででほとんどの汚れは落ちているとは思いますが、最後の仕上げに繊維が残らないマイクロファイバータオルで磨いて完了です。
いかがでしたでしょうか。掃除の際、この方法が参考になれば嬉しいです。
年末年始になるとイベント事も増え、車で外出する機会も増えると思いますので、ピカピカのフロントガラス、バックドアガラスで楽しく出掛けましょう。安全の為にも視界を良くしておくといいですね。
もちろん、車本体はピカピカレインでコーティングして、ピカピカに!
それでは皆様、素敵なカーライフを。
※こちらに記載のメンテナンス方法は自己流ですので、