2016.7.26【初心者必見】車をピカピカ&綺麗にする方法!
車を初めて買った時って嬉しいですよね?
わたしも納車の日はうきうきでディーラーに向かいました!笑
最初はきれいな状態で納車されるので、ドライブも楽しく、車を見ているだけで幸せな気分になりますが
1ヶ月も乗っていると段々困りごとが出てきます…
そう、車の汚れです。
車が汚れてくると、車に乗ることも楽しくなくなりますし、車を眺める時間も減ってきます。
そうなると納車の時のうきうき感はどこへやら…
やっぱり車は綺麗に維持したいですよね!
ここでは初心者向けに車をピカピカに維持する方法をお教えいたします!
Step:01 洗車
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用意する物
(1)水(蛇口)…家に庭用蛇口がついている方は心配ありませんが、月極駐車場に車をおいている方や、洗車ができない場所に車を置いている方は、是非お近くの洗車場へ行きましょう!
(2)ホース…車を洗う場合は必須です!洗車場へ行く方は備え付けのホースで十分でしょう。
(3)バケツ…カーシャンプーで洗う場合は必ず用意してください。100円均一でも売っていますよ!
(4)カーシャンプー(中性洗剤)…オートバックス等のカー用品販売店に置いています。
買うのがもったいない方は食器洗い洗剤でも代用可です。
(5)クロス…マイクロファイバークロス等の柔らかい布が好ましいです。
こちらもカー用品販売店やホームセンター等で販売されています。
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(1)車の汚れを水で流す
洗車は車を綺麗にする一番の方法。 毎週洗車を行う方の車は何年経っても綺麗なままです。
毎週とまではいかなくても1ヶ月に1度は洗車を行うようにしましょう!まずは大量の水で車を流します。大きな汚れや泥を落としていきましょう。 水で流さずにいきなり洗車を行うと、傷の原因にもなりますので、必ず水洗いは行ってください。 窓の閉め忘れにはご注意ください!
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(2)カーシャンプーを泡立てる
次にカーシャンプーを泡立てます。 バケツに水をはり、カーシャンプーをいれます。
(カーシャンプーがない方は食器洗い洗剤で代用可です!)
カーシャンプーを入れたら、手でバケツ内の水をかき混ぜるように泡立てます。
泡立ったらさっそく洗車を開始しましょう!
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(3)車を洗う
クロスにたっぷりと泡を含ませ、洗車を行います。
洗う順番は天井からボンネット、ドアなど、できるだけ上から下へ洗車を行いましょう。
足下部分は大きな汚れがついているので、できるだけ最後にしてください。特にホイールは一番最後にしましょう。
また、ガラス面はボディとは違うクロスで洗うことをおすすめします。
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(4)水でしっかり泡を流す
全体を泡で洗った後は大量の水で洗い流して下さい。 この時洗剤が残っていると、跡になる可能性があります。 何度も水をかけ、洗い流すことをおすすめします。
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(5)拭き上げる
乾いたクロスで車を拭き上げます。
実はこの拭き上げが一番大変で、一番大事です。
素早く完全に拭き上げないと、水が残り、イオンデポジットとなる可能性があります。
窓やワイパーの隙間など、細部まで拭き取りましょう。
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(6)ピカピカに!
全部の工程を行ったら愛車はピカピカ!
洗車程度のピカピカさは通常通りなんだけど...というかたはStep:02へ進みましょう!
Step:02 車にコーティングをする
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コーティングの選び方
もっと車を綺麗にしたい!という方はコーティングをしましょう!
コーティングといえど、ワックス、ポリマーコーティング、ガラスコーティングと色々ありますので簡単にご説明します!安価×すぐに施工できる…固形ワックスや液体ワックス
簡単×失敗しにくい…スプレー式ポリマーコーティング
高級×耐久性抜群…ガラスコーティングお金をかけずにその場だけの輝きがほしい方にはワックス。
インターネットやカー用品販売店に色んな種類販売されているので、是非自分にあったコーティング剤を選んでみてください。
簡単にコーティングをしたい方にはスプレー式のポリマーコーティング。
新車や綺麗な状態のお車には断然ガラスコーティングをおすすめします!
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コーティング時の注意点
ワックス、ポリマーコーティング、ガラスコーティング、どのコーティング剤をとっても【雨の日の施工】と【炎天下での施工】はお控えください!
失敗する確率が上がります。
初心者の方は直射日光があたらない場所での施工をおすすめします。また、液剤を多くつけたらその分綺麗になる、輝くという訳ではありません。
必要量以上は施工しないようにしましょう。 多くつけすぎるとムラの原因になります。
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コーティングをした後は...?
勘違いをされる方が多いですが、コーティングをした後でもしっかり洗車を行ってください!
え?コーティングしたら汚れがつきにくくなるんでしょ?
という方もいらっしゃいますが、どんなコーティングでも絶対に汚れは付着します。
せっかく綺麗にコーティングした車でも、洗車を怠るとひどい汚れがこびりつく可能性があります。
メンテナンスフリーのコーティング剤はこの世には存在しません。
継続的な洗車が車を綺麗に保つ一番の方法です!
番外編 傷や汚れを落とす
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研磨をする
もう洗車じゃどうにもならないぐらい車が傷だらけ...という方は、コンパウンドで研磨してみてはいかがでしょうか?
簡単に言うと傷を削り落とす、です。
そんなのプロにしかできないんじゃ...?とお考えの方も多いと思いますが、簡単な傷ならご自身で落とす事も可能です。
まずは小さな傷を液体コンパウンドをつけたスポンジで落としてみて、大丈夫そうだなと思ったら電動ポリッシャーの購入をおすすめします。
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イオンデポジットを落とす
丸くついた雨シミのことをイオンデポジットといいます。
これは水分中のイオンの結晶です。
一度ボディにできるとなかなか洗車では落とすことができません。
イオンデポジットを落とすには、コンパウンドでの研磨、もしくはイオンデポジット除去剤で溶かす以外方法はありません。
イオンデポジット除去剤は研磨ほど作業工程は難しくなく、手間もかからないので初心者の方は一度おためしください。
今回は車の外側の話をしましたが、もちろん車内を清潔にすることも大事ですよ!
フロアマットにはダニや髪の毛、食べこぼしなどが思ったよりも絡まっています。
こまめに掃除できるように、車内に車用の掃除機やから拭き用のクロスを置いておくのがいいですね。
皆様も清潔なカーライフをお楽しみ下さい♪