2016.4.12硬化したガラスで車を覆うとどうなる!?
巷でよく聞くガラスコーティング…。施工されている方も沢山いらっしゃるかとおもいますが、果たしてあなたの愛車に施されているガラスコーティングは本物のガラスになるのでしょうか?
そして、本物のガラスコーティングと言われる完全硬化型ガラスコーティング剤で車のボディを覆うとどうなるのでしょうか?
今回は完全硬化型ガラスコーティング剤ピカピカレインプレミアムを例として検証してみましょう。
ガラスコーティング剤を固めるとこうなる!
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本物のガラス結晶になるガラスコーティング剤
容器にピカピカレインガラスコーティング液剤を入れ、2週間放置した状態です。完全硬化型ガラスコーティング剤は左の写真のようにガラスの結晶のようになります。
もちろん車に施工すると薄いガラスの被膜がボディを覆うように形成されます。
後で述べますが、ガラスコーティング剤と謳っているものの中にはこのようなガラスの結晶にならないものがあります。
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本物のガラス結晶にならないガラスコーティング剤
画像のようにスプレーボトルに入っているガラスコーティング剤と呼ばれるものは、ガラスの結晶にならないものが大半です。
それなら瓶に入っていれば安心?といえどもそうではありません。瓶に入っていても硬化しないものも多数あります。
ガラスコーティングといえど、本物のガラスを形成するガラスコーティング剤は少数ですので見極めて購入しましょう。
完全硬化型ガラスコーティング剤、ピカピカレインプレミアムで車のボディを覆うとどうなる?
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ボディに艶がよみがえる
くすんだ車体にもガラス特有のしっとりとした高級感がある艶がよみがえります。新車にピカピカレインプレミアムを施工すると新車時以上の艶を纏うことができます。
また、ワックスやスプレー式のコーティング剤とは異なり、ピカピカレインプレミアムの艶は長時間持続します。
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水はじきが良くなり汚れが付きにくい&洗車時間が短縮
ピカピカレインプレミアムを施工するとボディを流れるように水滴が滑りますので、汚れがつきにくく、落としやすくなります。
また水はけが大変良いのでイオンデポジット(ウォータースポット)がつきにくくなり、洗車時の拭き上げ時間も短縮されます。撥水性と親水性のいい所どりをした滑水性は一度体験するとやみつきになります。
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3年間ワックスやコーティングが不要!
ピカピカレインプレミアムのガラス被膜の耐久は3年間です。
この間、ワックスがけやコーティングの再施工などは一切不要。
水洗いのみで愛車を美しい状態でキープできます。新車に施工しておくと、クリア層が痛みにくく、またヘッドライド等の樹脂部分の劣化も防ぐことができます。
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小傷が見えにくくなる
ピカピカレインプレミアムは決して傷を消すようなガラスコーティング剤ではありませんが、小傷にガラスコーティング剤が入り込み、かなり目立たなくすることができます。
ドア部分などの爪が当たりやすい場所やキーが擦れる場所に施工すると、傷が見えにくく、また9Hのガラス被膜で傷の発生を抑える効果があります。
完全硬化型ガラスコーティングピカピカレインプレミアムの注意点
長期間の時間経過にも耐える耐久性、水はけのよさ、光沢。
どれをとっても良いこと尽くしですが、施工後12時間は水に濡らしてはいけないということが注意点でしょうか。
ピカピカレインプレミアムは空気中の水分と結合し、ガラス化が進みますので、硬化前に雨や夜露等の水にあてられてしまうと、白くぼけたりムラになることがあります。
ただ、施工後12時間気を付けていれば一流のガラスコーティングがご自宅で簡単に施工できます。
コストパフォーマンス的にもかなり良いので迷っている方は試してみてはいかがでしょうか。