2016.3.16失敗しても怖くない!ピカピカレインがムラになった時の対処方法
ピカピカレインを施工していて、『慎重に施工していたつもりが、拭き忘れがあった!』『ムラになったまま放置してしまった!』ということがあると思います。ガラスコーティングがムラになってしまうと厄介ですが、少し手を加えるだけでもとに戻すことができます。
今日はピカピカレインがムラになってしまった場合の対処方法をお教えします。
施工後30分以内の硬化が始まっていない場合のムラ
まずは付属のマイクロファイバークロスで拭き伸ばしてみてください。
液剤の硬化が進んでいなければ、拭き伸ばすのみでムラがなくなります。
また、この時点でひっかかりがあったり、マイクロファイバークロスの繊維が車に付着するようであれば
無理に拭き伸ばしを行うのはやめてください。
施工後1時間以内の硬化が始まりかけている場合ムラ
上記の方法でムラが消えれば大丈夫ですが、被膜が飴状に硬化しかけていたり、ムラが取れない場合は
残っているピカピカレインのガラスコーティング液剤をムラ部分にスポンジで多めに塗布していただき、マイクロファイバーで拭き伸ばしてください。
液剤でムラが薄くなり、見えなくなれば硬化後も問題なくきれいな状態になります。
この場合も力を入れて拭きのばすのでは無く、通常の施工と同じような力加減でムラ消しをお願いします。
施工後1時間以上の硬化後のムラ
完全に硬化し、ガラス被膜となっていると、液剤を上から塗布してもムラが消えることはありません。
ムラ部分のガラス被膜を落とすしかありませんので、最低でも施工12時間以上経過後その部分をコンパウンドで手磨きしてください。
コンパウンドでムラを落とし、部分洗車後、残った液剤でその部分のみ再施工をお願いします。
見た目も性能も問題なく、ムラだけを消すことができます。
失敗しない為には?
施工後、いろんな角度からのチェックを
一番最初にも記載した通り、施工後30分以内の硬化が始まっていない場合のムラならマイクロファイバークロスで拭き伸ばすだけで消えます。
施工後は必ず車全体をいろんな角度から確認し、ムラになっていないかチェックしましょう!
チェックをきちんと行えば、硬化前に対処することができます。
丁寧なブロック仕上げを意識する
ピカピカレインのガラスコーティングは少ない範囲をブロックごとに仕上げていく施工方法ですが
1ブロックを施工したら、隣へ、というふうに続けて施工することにより塗り漏れを防げます。
ボンネットの真ん中から始めて、端っこを施工して、というふうに飛び飛びで施工してしまいますと
やはり、塗り漏れが起きてしまいます。。。
綺麗な仕上がりをお望みでしたら、丁寧な施工を意識しましょう!