2016.3.14失敗しない!ピカピカレインプレミアム施工時の4つのポイント
ピカピカレインプレミアムを購入したのはいいけど、ガラスコーティングの施工って難しそう…失敗したらどうしよう…とお考えの方も多いと思います。
今回は施工方法とは別に、失敗しないピカピカレインプレミアム施工時の5つのポイントをお教えします。
天気予報を要チェック
ピカピカレインプレミアム施工12時間は水厳禁
いくら綺麗に施工しても施工直後に雨に打たれると、白ボケや剥がれの原因に…。
なので施工前後の天気予報をチェックして、雨が降らない日を選びましょう。
また、どうしてもこの日に施工したい!天気予報なんて見てられない!という方は、屋根付きのガレージなど、雨が直接車に当たらない場所での施工をおすすめしております。
夜露や朝露にも気を付けて
温度変化が激しい時期は夜露や朝露によってボディに水分が付着してしまう可能性もあるので、冬場はできるだけ施工は朝から始め、夕方までには終わらせるようにしましょう。
春~秋にかけてですと温度変化も少ないので夜から始めても朝露や夜露の心配は少ないですね。
中古車にはきちんと下地処理を行う
汚れはきちんと落としてから施工
納車されたばかりの新車であれば洗車後、拭き上げて施工という手順でも問題ありませんが、中古車ですとイオンデポジットや油膜などがボディに残っている場合があります。
洗車で落ちる程度の汚れでしたら洗車のみで問題ありませんが、強固なイオンデポジットや油膜ですとシャンプー洗車だけでは落ちない場合も…。
そんな時はイオンデポジット除去剤でイオンデポジットを落としたり、脱脂剤で油膜を除去してからピカピカレインプレミアムを施工すると、綺麗な仕上がりとなります。
逆に汚れたままピカピカレインプレミアムを施工すると、その汚れを閉じ込めてしまいます。
ピカピカレイン専用の脱脂剤も販売されていますので、施工前には是非使用してください。
→ピカピカレイン専用脱脂剤はこちら
もちろんボディに擦り傷が多い車であれば、コンパウンドで傷を消してから施工すると、より鏡面仕上げになりますのでおすすめです。
→ピカピカレインコンパウンドはこちら
古いコーティング剤やワックスは落としてから施工
ピカピカレイン製品でしたら問題はないですが、他社のコーティング剤やワックスがボディに残ったままのピカピカレインプレミアムの施工は原則NGです。最初に施工した他社製品が落ちてしまう際に、ピカピカレインプレミアムも一緒に落ちてしまう可能性があります。
古いコーティングやワックスがボディに残っている場合はコンパウンドで剥がしたり、専用のリムーバーなどで落としてからの施工をお願いします。
適切な量を塗布する
ピカピカレインプレミアムの液剤が少なすぎる場合
スポンジで塗布する際に液剤が足りていないと、被膜が薄くなってしまったり、塗り漏れが起こることも。
ボディに塗布する際、スポンジがきゅっきゅと鳴って施工しずらい場合はスポンジにピカピカレインプレミアムが足りていないので、
数滴足して塗り伸ばしてください。
また、スポンジに液剤が足りない状態で塗布すると、力の加減でスポンジが飛んで行ってしまい、1つ無駄にしてしまうことも…。
通常の液剤量ですと、力もかけずすーっとスポンジが動きます。
よほどのことがない限り普通車でピカピカレインプレミアムの液剤が足りなくなることはありませんので、滑りが悪い場合は液剤を数滴多めにつけましょう。
ピカピカレインプレミアムの液剤が多すぎる場合
スポンジから液剤が垂れたり、ボディに塗布すると、流れ落ちるような場合は液剤を塗布しすぎです。
ガラスコーティングを上手に施工するコツは薄く伸ばすことです。
多めに塗布してしまった場合はクロスで拭き上げ時にしっかり伸ばしましょう。
いろんな角度からチェックを忘れずに
ムラが出来ていないか
拭きのばしが完全ではない場合、ムラになったまま硬化してしまう場合があります。
車全体を施工した後は、必ず360度チェックをして、ムラがないか確認してください。
施工1時間程度でしたらまだクロスで拭きのばすことができます。
うまくクロスで拭きのばせない場合は上からピカピカレインプレミアムをスポンジで馴染ませてからクロスで拭きあげると、ムラが消えやすくなります。
水が隙間から落ちてきていないか
洗車後の拭き上げは完璧!と思っていてもサイドミラーやボンネットの隙間からたらーっと水が垂れてくる場合があります。
すぐに気づいて拭きあげると大丈夫ですが、そのまま気づかず放置すると白く跡が残ってしまうことも…。
施工後は必ず水が垂れてきていないかチェックしましょう。
丁寧に確実に行えばピカピカレインプレミアムは失敗しない!
どうしても途中だれてきて、手を抜いたりしてしまうこともあると思います。
しかし、ピカピカレインプレミアムは1度施工すると3年間ノーワックスです。
1日丁寧に施工すれば3年間は楽ができるので、丁寧に確実に施工しましょう!